学生ローンが学生にお金を貸す理由

学生ローンは「なぜ学生相手に貸すのか」という社会的批判を受けやすいにも関わらず、なぜ学生に対して貸し付けを行うのでしょうか。
法的根拠
学生ローンの批判の大半は、「学生という身分の人間になぜ貸したのか」、「返せる見込みがないのはわかっているではないか」ということです。
「学生という身分・・・」と「返せる見込みがない・・・」というのは関連付けられた一体のものであると考えますが、「返せる見込みがない」というのは、完全な誤りです。
もしそれが本当なら、学生ローンは何十年も前にこの世から消えている筈です。
つまり、ほとんどが「感情」によるところが大きいのです。
こうした場合、感情論で議論しても話しは前に進みませんので、法的にどうかという観点で見ていきたいと思います。
ローン契約に学生を禁止するものはない
民法や貸金業法をくまなく見ても、法的に学生に対する貸し付けを規制する文言はどこにも見当たりません。もし、そのような文言があれば、これだけ貸金業法の規制が強化されている現在ですから、学生ローンという業者は全て営業の許可がおりる筈がないのです。
学生ローンも「登録」を受けている
無担保無保証のキャッシングローンやクレジットカードなどを発行し、金銭の貸し付けを業とする貸金業者は、財務局や都道府県知事から「登録」というものを受けなければ、営業するみとができません。もし、この「登録」がない場合は、全てヤミ金です。
しかし、学生ローンはこの「登録」を受けた健全な貸金業者なのです。
もし、法的根拠から学生に対する融資に規制があるならば、「登録」が受けられる筈がなく、法的にも学生ローンの営業は保証されているということなのです。

権利上の問題もある
お金を借りるという権利も、憲法上では「財産権」にあたります。
これを学生だからということで、お金を借りる権利を誰も奪うことはできません。
お金を借りるという行為は、何も負の財産だけではなく、有用な利益をもたらす財産ともなり得るのです。例えば、ある芸能人の熱狂的なファンが、なかなか手に入らないプラチナチケットをチケットショップで見つけたとします。ところがお金が無く手に入れられないとなるとどうでしょうか。とても残念なことですよね。この時に借りられるお金は、おそらくチケット代が1万円としても、この人にとっては数万円もの価値があるでしょう。
このような「権利」は、やはり認めるべきだと思いますしそうするべきことです。
月々の支払いさえきちんとやれば、誰にも迷惑をかけるわけではありませんし、学生ローンは普通の消費者金融と比べてヤミ金などの変な会社はなく、キャッシングの初心者には最適のローン会社でもあるのです。
まとめ
学生がお金を借りる行為、学生にお金を貸す行為、いずれも法律上何ら問題はありませんし、その権利を害してはなりません。
「借りたものは返す」という当たり前の約定を、確実に履行することも社会勉強の一つです。
学生さんがお金を借りるという権利は、当然の権利なのです。

サイト内関連記事

学生ローンの認知度
学生ローンとは学生専門のキャッシングとして、現在では幅広く利用される消費者金融で......
学生ローンとキャッシングの上手な使い方
学生ローンや消費者金融でのキャッシングには、上手な使い方とそうでないものがありま......
学生ローンの解説
学生ローンとは、学生専門に金銭を貸し付け、金銭消費貸借契約を締結する貸金業者です......
学生ローンのアレルギー
これまで学生ローンの全容学生ローンの全容を大雑把に解説してきました。 学生ローン......

▲このページのトップへ